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日頃、軟弱恋愛ソングなんて気にも留めないヘビーなメタル者ぴろQですが、この曲だけは腰砕けになってしまいます。
季節は今の様な極寒の冬…まだ19歳だった私は、大雪の夜、3つ下のガールフレンドの部屋に転がり込んで一夜を明かしました。その時の様子が、まさにこの歌…。おいおい!見てたのか!?という位、完全再現されています(笑)。
その曲は…
RCサクセション EPLP2に入っているこの曲…
窓の外は雪 作詞・作曲 / 忌野清志郎 1982年
あーあ とうとう裸にされちゃった
なんて 言いながら
あの娘が起き上がる朝
窓の外は雪
ぼくの耳もとで好きだなんて
ささやいて
あの娘といっしょの朝
窓の外は雪
寒いから 寒いから
あの娘 抱きしめる
とても あったかいのさ
窓の外は雪
窓の外は雪
窓の外は雪…
”ぼくらは薄着で笑っちゃう…”
私の頭の中で脳内補正されているのかも知れませんが(笑)とてもロマンチックで淡く儚い一夜でした。この曲を聴くと…彼女の部屋から見えた雪景色を思い出して、何とも切ない気持ちになります。
その後彼女とは、どうでも良い事で別れてしまいましたが…元気にしているかな…
窓の外は雪/RCサクセション